2021年7月中旬、米カリフォルニア州北東の
シエラネバダ山脈で発生したディキシー・
ファイアは同州史上2番目の規模の山火事と
なり、8月17日には強風で更に拡大ている。
この日の午前の時点で、60万4000エーカー
(2444平方キロ)にまで広がり、住宅など
1200棟が焼失、更に1万6000棟の建物に
危険が迫っているという。
避難している住民は、1万2000~2万8000人と
推定されている。
電力会社は、強風で送電線が火元となるのを
防ぐため、州北部で計画停電に踏み切った。
このため、18郡で計5万1000件の家庭や企業が
影響を受ける見込みという。
また、8月14日に始まった、サクラメントの
東約100Kmの場所で新たに発生した山火事の
「カルドア・ファイア」は強風に煽られて、
大規模な山火事になり、18日までに218.5
平方キロを焼き、延焼面積は24時間で8倍に。
サクラメントから、約80Km離れた小さな町が
焼失し、エルドラド国有林では火の勢いが
制御不能となる中、数千人に避難指示が出た。
「カルドア・ファイア」による消失家屋は
320棟以上、なお1万3000棟に危機が迫まる。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿