2022年に入って、世界各地で気象変動に伴う
猛烈に発達した低気圧や豪雨により大きな
災害が相次いでいる。
アメリカ国立気象局によれば、1月28日から
急速に発達した低気圧による大寒波に見舞われ、
ここ数年間で最大級の暴風雪となった。
低気圧は、東海岸にそって北上し、南東部から
ニューイングランドにかけての広い範囲で
大きな影響を受けた。
ボストンで29日に60センチの積雪を記録、
各地で停電が発生し、29日朝までに航空
各社の国内、国際線の3500便が欠航となった。
NY市のセントラルパークでは29日7・3インチ
(約18.5㎝)の雪が積もり、1904年1月29日に
記録した最高の4・7インチ(約12㎝)を上回った。
1月28日、アフリカ南部を熱帯低気圧・サイ
クロン[アナ]が襲い、マダガスカルやモザン
ビークなどで80人以上が死亡、数万人が被災。
[アナ]は24日にモザンビークのアンゴチェに
上陸し、マラウイとマダガスカルを直撃。
アフリカ南部の国は近年、猛烈な嵐やサイ
クロンにたびたび襲われており、気候変動の
影響を大きく受けている。
ブラジルでは、28日からの大雨で各地で洪水や
土砂災害などが発生し、人口が最も多いサン
パウロ州でも大きな被害が出ており、当局は
これまでに18人の死者が出たと発表。
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