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2022年2月2日水曜日

大迷惑な韓国で海洋投棄された大量のプラゴミ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
二 月 堂  東大寺



最近になって、日本もプラスチックごみ問題に

関心を持つようになり、プラ容器やストロー、

スプーンなどの使い捨て品を減らしたり他の

素材に変更する努力をするようになった。

米機関による[世界の海洋プラスチックごみに

対する米国の役割評価]と題する報告書で、

2015年に全世界で排出されたプラスチック

ごみは3億8100万トン、うち約880万トンが

海に捨てられていたとする。

これらのプラゴミが、紫外線によって粉砕

され、微細化してマイクロプラスチックと

して海中に漂い、海洋生物や果ては人類の

健康を脅かすことになる。

海洋に投棄されたプラゴミの一人当たり最多の

国は米国で130Kg、次いで英国の99Kg、

それに次ぐ3位が韓国の88Kgだった。

何でも順位を競いたがる韓国、3位でどや顔を

してもらうと困る。

その最大の被害国が日本。

2019年に環境省が行った全国10ヶ所の海岸を

対象に漂着ごみ調査をおこなった。

様々な漂着したプラゴミの中で際立った

大型ごみが廃ポリタンク。

北海道から沖縄県にわたる19都府県の海岸で

総計13,821個が確認されたが、そのうち

文字が確認できた廃ポリタンクは7割強の

10,038個で、そのうち、韓国語標記のものが

7,989個、中国語表記のものが549個。

半数以上が韓国で海に投棄されたものだった。

韓国からのポリタンクに韓国の化学メーカー

[OCI]の企業名が記載されたものが多かった。

このメーカーは、過酸化水素をポリタンクに

入れて販売しているが、使用後の多くが

塩酸を詰め替えて販売されるケースが多い。

この塩酸は、違法にノリ養殖使用されている。

2017年には、島根県沿岸で6000個を超える

ポリタンクが韓国から漂着して問題化した。

漂着ごみのうち、プラスチック類が84%と

過半を占めるが、発泡スチロール類の13%を

加えると、ほとんどがプラスチックとなる。

その他では金属類が1%、布・ゴム・紙類、

その他となっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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