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2022年2月21日月曜日

「蔓延防止」31都道府県 3月6日まで延長 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
城跡の紅葉



政府の[基本的対処方針分科会]は、2月20日が

期限の関西3府県、北海道、福岡など16道府県と

2月27日が期限の和歌山は引き続き、感染拡大の

抑制に取り組む必要があるとして来月6日まで

延長する方針を決定した。

沖縄、山形、島根、山口、大分の5県は20日の

期限をもって解除を確認。

これで、31都道府県の期限が来月6日となる。

前日の17日の新規感染者数は、9万5208人と

2日連続で9万人超が続き、高止まりの傾向が

鮮明になっており、減少の兆候がみられない。

ここにきて懸念が広がっているのが、オランダ

など欧州で感染が拡大している、より強い

感染力を備えた新たな変異株オミクロン株の

亜種、[BA・2]との置換わりによる第7波の来襲。

[ステルスオミクロン]ともいわれるBA・2の

感染者は、日本国内で2021年12月以降に

7人確認され、うち2人が市中感染とみられる。

既に、現在の高止まりの要因になりつつある

かもしれない。

対応策として何より急がれるワクチンの接種。

だが、政府の対応は後手後手で、やっと3月に

向けて大規模接種に取り掛かるという。

昨年11月までに、ファイザー社やモデルナ社の

2回接種効果は6ヶ月で半減と繰り返し報じ

られていたにも拘らず、3回目の接種間隔を

8ヶ月の原則に確たる根拠もなく固執。

夏までに2回目の接種を終えていた高齢者の

多くが無防備に置かれ、最近の感染増の原因に。

17日の死者は、271人と過去最多で、3日連続で

200人超えが続いている。

これは、政府、特に厚労相やワクチン担当相の

怠慢以外の何物でもない人災と言える。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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