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2022年2月5日土曜日

北京 開幕前感染者相次ぐ 東京2万人超

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
東  大  寺



2月4日の開幕を目前にして、北京市には世界中

から入国した出場選手や大会関係者から

コロナウィルス感染者が相次いでいる。

1月30日には、空港到着時の検査で28人の

陽性が確認され、このうち8人が出場選手と

チーム関係者だった。

大会組織委員会によれば、過去4日間で中国

国内にいる大会関係者119人が検査で陽性と

判明しており、これから選手や大会関係者が

続々と入国してくるので、隔離・観察が必要な

人数がどれだけになるかと懸念されている。

大会組織委員会は厳しい[バブル方式]を採用し、

全ての関係者を一般市民から隔離する措置を

取っている。

全ての出場選手、スタッフや報道関係者は、

バブルの内側に入る前に少なくとも2回、

検査で陰性と判定され、またバブル到着時に

再度検査を行って、ここでも陰性と判定され

なければ、バブル内に入ることはできない。

検査をパスした選手や大会関係者は、車で

ホテルに連れて行かれる。

ホテルからは、勝手に外出できないように

仮設の壁で囲まれており、競技会場への往来は

全て専用車両を使う。

北京市内では、五輪開催に備えて、非常に

厳しい[ゼロコロナ政策]と取られてきている。

だが、強い感染力を備えているオミクロン株は

どこからともなく市内に侵入しており、1月

28日現在でも80人の感染が確認されており

1月30日にも、市内の2つの住宅地で2人の

感染者が見つかり、これらの地域は封鎖された。

日本国内での、オミクロン株感染者数も増加の

一途をたどっており、連日8万人超が続き

2月2日には、東京都の感染者数が2万1576人に。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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