2月4日の開幕を目前にして、北京市には世界中
から入国した出場選手や大会関係者から
コロナウィルス感染者が相次いでいる。
1月30日には、空港到着時の検査で28人の
陽性が確認され、このうち8人が出場選手と
チーム関係者だった。
大会組織委員会によれば、過去4日間で中国
国内にいる大会関係者119人が検査で陽性と
判明しており、これから選手や大会関係者が
続々と入国してくるので、隔離・観察が必要な
人数がどれだけになるかと懸念されている。
大会組織委員会は厳しい[バブル方式]を採用し、
全ての関係者を一般市民から隔離する措置を
取っている。
全ての出場選手、スタッフや報道関係者は、
バブルの内側に入る前に少なくとも2回、
検査で陰性と判定され、またバブル到着時に
再度検査を行って、ここでも陰性と判定され
なければ、バブル内に入ることはできない。
検査をパスした選手や大会関係者は、車で
ホテルに連れて行かれる。
ホテルからは、勝手に外出できないように
仮設の壁で囲まれており、競技会場への往来は
全て専用車両を使う。
北京市内では、五輪開催に備えて、非常に
厳しい[ゼロコロナ政策]と取られてきている。
だが、強い感染力を備えているオミクロン株は
どこからともなく市内に侵入しており、1月
28日現在でも80人の感染が確認されており
1月30日にも、市内の2つの住宅地で2人の
感染者が見つかり、これらの地域は封鎖された。
日本国内での、オミクロン株感染者数も増加の
一途をたどっており、連日8万人超が続き
2月2日には、東京都の感染者数が2万1576人に。
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