2022年に発見された緑色の彗星[ZTF彗星
(C/2022 E3)]が、5万年ぶりに地球に
接近して間もなく夜空に姿を現すという。
米カリフォルニア州にあるパロマー天文台で
2022年3月2日に発見された彗星で、米航空
宇宙局(NASA)によると、1月12日には太陽に
最接近し、2月1~2日にかけて地球に最接近して
地球から約4200万キロの距離を通過する。
北半球では望遠鏡や双眼鏡を使用すれば、
米国時間の12日深夜、北東の地平線上で
ZTF彗星が観測できる見通し。
だが、日本国内からも見えることが期待される。
惑星学会によれば、ZTF彗星は太陽系の
最も遠い果てと太陽の周りの軌道を周回して
ため地球に接近する周期は非常に長くなる。
このため、今後に度と見ることはないという。
2021年に打ち上げられたジェームズ・ウェッブ
宇宙望遠鏡により太陽系外惑星が発見された。
この系外惑星は[LHS475b]と呼ばれる岩石惑星で
地球から41光年離れており、はちぶんぎ座の
中に位置し、大きさは地球とほぼ同じ。
この惑星は主恒星となる赤色矮星の周囲を
2日の公転周期で回っている。
恒星への距離は近いが、この恒星の温度が
太陽の半分以下であることを考えると、
大気を保持できている可能性はあるとする。
ウェッブは、地球大の系外惑星の大気の特徴を
調査できる唯一の望遠鏡。
様々な波長の光でこの惑星を取り巻く大気
などの分子を検出し、分析することができる。
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