M7・5の交差する異なる断層で連続して発生した
双子地震による被害は、2万人(2月10日現在)
にも達する大きな被害をもたらした。
震源地はシリア国境にも近いことから、シリア
側でも大きな被害が及んだ。
地震の規模としては、[平成7年(1995年)兵庫県
南部地震]のM7・3より15倍ほども大きな
エネルギーの地震だったとされる。
この阪神淡路大震災では、死者6,434人が出た。
トルコの地震では、建物がレンガ積みである
ため、耐震強度が弱く、6~8階のビルが、
上から押しつぶしたように崩れ落ちていた。
(パンケーキクラッシュと呼ぶようだ)
過去にトルコで発生した地震は、1900年以降
記録に残るM6・0以上の地震だけで40回ほど。
最大が、今回と同等のM7・8の地震が1939年に
中東部のエルズィンジャンで発生している。
近年では、1999年8月17日のイズミット地震
(M7・6)では、1万7000人を超える死者が出た。
北アナトリア断層の西の部分のデュズジェから
イズミット湾に沿ってマルマラ海へと延びる
全長150kmの断層発生した。
トルコが位置するアナトリアプレートは、
北のユーラシアプレートと南のアフリカ
プレートと東部のアラビアプレートによって、
年2〜2.5cm、左回転で西に押し出されている。
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