ページ

2023年2月14日火曜日

トルコ大規模地震 過去にもイズミット地震が

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
コ ス モ ス




M7・5の交差する異なる断層で連続して発生した

双子地震による被害は、2万人(2月10日現在)

にも達する大きな被害をもたらした。

震源地はシリア国境にも近いことから、シリア

側でも大きな被害が及んだ。

地震の規模としては、[平成7年(1995年)兵庫県

南部地震]のM7・3より15倍ほども大きな

エネルギーの地震だったとされる。

この阪神淡路大震災では、死者6,434人が出た。

トルコの地震では、建物がレンガ積みである

ため、耐震強度が弱く、6~8階のビルが、

上から押しつぶしたように崩れ落ちていた。

(パンケーキクラッシュと呼ぶようだ)

過去にトルコで発生した地震は、1900年以降

記録に残るM6・0以上の地震だけで40回ほど。

最大が、今回と同等のM7・8の地震が1939年に

中東部のエルズィンジャンで発生している。

近年では、1999年8月17日のイズミット地震

(M7・6)では、1万7000人を超える死者が出た。

アナトリア断層の西の部分のデュズジェから

イズミット湾に沿ってマルマラ海へと延びる

全長150kmの断層発生した。

トルコが位置するアナトリアプレートは、

北のユーラシアプレートと南のアフリカ

プレートと東部のアラビアプレートによって、

年2〜2.5cm、左回転で西に押し出されている。

ize="+1"> 備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





0 件のコメント: