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2023年2月24日金曜日

今冬も深海からの「お客さん」が相次ぐ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ツ ワ ブ キ



日本海側で、水深600m、水温が6~10℃の

深海に棲息するダイオウイカが、今冬も

発見が相次いでいる。

2022年12月末に、福井県高浜町の海岸に、

全長が3・8mのダイオウイカが漂着していた。

2023年1月15日午前、兵庫県岩美町の海岸に、

体長3mを超えるダイオウイカが漂着。

2022年初から、日本海側で冬季に漂着する

ダイオウイカの数が増加しているようだ。

ダイオウイカの分布や生涯などは判らないことが

多く、謎に包まれているが、通常は太平洋側の

小笠原諸島近海で観測されていることが多い。

温かいハワイ諸島付近から、暖流に乗って

北上し、対馬海流で日本海に入り込んだの

ではないかと専門家は言う。

日本海の水深300mより深いところには[日本海

固有水]と呼ばれる0~1度の冷たい水の層があり、

冬場は浅い場所でも水温が下がるため、体力を

失ったダイオウイカが大陸からの強風により

海岸部に打ち寄せられるのではないかと指摘。

マッコウクジラが、ダイオウイカを好んで

食べることで知られているが、このマッコウ

クジラが大阪湾の淀川河口に迷い込んだのち

死んだことで、地震でも起こるのではないかと

地元では話題になった。

地震の発生と関連付けて語られているのが

リュウグウノツカイ、普段ほとんど目にする

機会のない希少な深海魚だが、1月11日の

15時半頃、全長3m程のリュウグウノツカイ

神奈川県茅ヶ崎市の海岸に漂着しているの発見。

また、1月17日にも富山県氷見市沖で定置網に

掛かっているのが見つかった。

今冬も、深海からの「「お客さん」が相次ぐ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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