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2023年5月4日木曜日

米国 新たなUFO目撃例350件余 半数未解明

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
佐 保 川 堤



米国国家情報長官室(ODNI)が、今年1月上旬に

明らかにしたところによると、2021年3月以降、

未確認航空現象(UAP)と呼ばれる事象に関する

新たな報告が350件以上あったという。

うち、半数以上は現時点では未解明だという。

現象の追跡、検証を担う国防総省の部局は

全報告中163件について初期段階の見方として

[気球もしくは気球に属する存在]と判断している。

その他30件余りはドローンや鳥、天気事象、

ビニール袋などのごみによるものとされた。

だが、これらの全てが確証が得られたものでは

なく、不確実性が残るものがあるとする。

残る171件の報告については、依然として

米政府による正体確認の説明がなされていない。

新たな報告の大半は、一般人の地上からの目撃

報告ではなく、海軍と空軍のパイロット、

オペレーターから寄せられたもの。

彼らは作戦上の任務を遂行中に未確認航空

現象や或いは未確認飛行物体(UFO)を目撃し、

報告されたものとされる。

今年3月28日に、南米ボリビアの北部で、

小型エイリアンのものと思われる死体が見つ

かり、大きな話題になった。

側溝で横たわる黒っぽい人の形をした死体の

ようなもので、頭部が極端に大きく、細い

体形で、ヒザを抱えて丸くなっているようにも

見えたが、その“死体”はいつの間にか消えて

しまったという。

ロシアでは、1月初めにロシア軍が南西部の

ロストフ地域で防空訓練中に、2400m上空に

オレンジ色に強く発光する謎の球形の物体

UFOを発見し、対空ミサイルで撃墜したという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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