気象庁によれば、2月27日から千葉県東方沖を
震源とする地震が相次ぎ、2月29日と3月1日には
震度4を記録したほか3月10日頃までに30回を
超える揺れを観測している。
千葉県東方沖では、スロースリップが発生
しているとの専門家の指摘もあり、今後の
地震活動に厳重な注意が必要としている。
21日の茨城地震に〝首都直下型誘発〟リスク
房総沖では37~38年周期で発生
「ライフラインの老朽化が懸念材料」
千葉県東方沖を震源とする3十数回の地震が、
やや落ち着いてきたと思われた時に、今度は
3月21日、茨城県南部の深さ46Kmを震源と
するM5・3、震度5弱の地震が発生した。
専門家は、房総半島沖では長いスパンでみると、
1912年、50年、87年と規則正しく37~38年
周期でM6・5前後の地震が起きていり、今年は
1987年から数えて丁度37年目に当たるため、
特別に注意を払う必要があると指摘。
首都圏に近接した場所を震源とする地震の
頻発は、首都直下地震への影響への懸念を
否が応でも搔き立てる。
土木学会は、首都直下地震が起きた場合に
発生する損失額について、道路などの損傷に
伴い経済活動が低迷する[経済被害]が954兆円、
建物損壊などの[資産被害]が47兆円に上り、
合計で1000兆円を超えると試算している。
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