2月27日から千葉県東方の房総半島沖で、
フィリピン海プレートと北米プレートの境界面が
ゆっくりすべるスロースリップ(ゆっくりすべり)
現象による地震が頻発。
房総半島沖では、今回と同様の現象が周期的に
発生していることが確認されている。
スロースリップが発生すると、地震活動が
年によって少し差があるものの、地震活動が
活発になっているので、専門家は注意を要請。
過去には、2007年8月18日のM4・8の地震では
最大震度5弱の強い揺れを観測。
政府の地震調査研究推進本部は、今回のスロー
スリップ後の1週間から数ヶ月程度活動が継続し、
地震の規模や震源の位置によっては震度5弱
程度の揺れを伴う可能性があるとしている。
また、今回の活動で大きな地震がなかったと
してもリスクの高い地域であるため、改めて
地震対策ができているかの確認が必要とする。
千葉県東方沖で発生したスロースリップが
大地震の引き金になるのではとの懸念も
広がっているが、海溝型の大地震に結び付く
心配ななさそうだ。
2011年の東北地方太平洋沖地震で、岩手県沖
から千葉県東方沖にかけての日本海溝を震源と
して、450Kmにわたり動いており、ひずみも
解放されていることもあり、こちらの方は
心配せずによいようだ。
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