ページ

2024年3月12日火曜日

スロースリップと大きな地震発生の危険性

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
白  梅  奈良公園



2月27日から千葉県東方の房総半島沖で、

フィリピン海プレートと北米プレートの境界面が

ゆっくりすべるスロースリップ(ゆっくりすべり)

現象による地震が頻発。

房総半島沖では、今回と同様の現象が周期的に

発生していることが確認されている。

スロースリップが発生すると、地震活動が

年によって少し差があるものの、地震活動が

活発になっているので、専門家は注意を要請。

過去には、2007年8月18日のM4・8の地震では

最大震度5弱の強い揺れを観測。

政府の地震調査研究推進本部は、今回のスロー

スリップ後の1週間から数ヶ月程度活動が継続し、

地震の規模や震源の位置によっては震度5弱

程度の揺れを伴う可能性があるとしている。

また、今回の活動で大きな地震がなかったと

してもリスクの高い地域であるため、改めて

地震対策ができているかの確認が必要とする。

千葉県東方沖で発生したスロースリップが

大地震の引き金になるのではとの懸念も

広がっているが、海溝型の大地震に結び付く

心配ななさそうだ。

2011年の東北地方太平洋沖地震で、岩手県沖

から千葉県東方沖にかけての日本海溝を震源と

して、450Kmにわたり動いており、ひずみも

解放されていることもあり、こちらの方は

心配せずによいようだ。

ef="http://narahide1.blog106.fc2.com/blog-entry-1.html/">備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





.

0 件のコメント: