地球の温暖化で、氷河や氷床の溶解が
加速し、世界の海水面は徐々に上昇している。
北極圏に接する氷河の国、アイスランドでは
1年に約100億トンの氷が消滅している。
このままのペースでは、2200年までに
アイスランドから氷がなくなる可能性も。
このアイスランドの漁村では、海年水位が
下がり続けており、漁船の入出港の際に
座礁するリスクが年々たかまっている。
氷冠や氷河は、過去200年間に例を見ない
スピードで溶解が進み、氷河が消滅するに
つれ、地面が隆起し続けているのだ。
毎年100億トンもの圧力から解放された
地面が、浮き上がるように隆起し続けて
いることによるものだという。
研究者の説明では、大きな氷河は大洋に
対して引力の作用を及ぼし、海水を自分に
方に引き寄せる作用が働く。
氷河が解けて質量が減少すると、引力も
弱くなって、水は流れ去っていく。
結果的には地球の裏側へと流れていく。
NASAジェット推進研究所の研究者は
[氷床から遠ざかるほど、水が増えることに
なる]とし、地球の裏側では増水することに。
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