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2025年7月15日火曜日

日本にフェンタニル関税上乗せの可能性も浮上

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
薔  薇



6月25日に、日経が米国向けのフェンタニル

密輸に関わる中国人グループ組織が、名古屋に

存在すると報じた。

アメリカ麻薬取締局(DEA)は、2023年6月に

中国籍の男女を逮捕し、調査の結果、2人が

所属するグループが、フェンタニルの米国向け

蜜輸出の拠点となる会社を、22年に那覇から

名古屋に移し、固い団結力のある中国人組織を

利用して、大量の密輸出を続けて来た。

フェンタニルの密貿易をめぐっては、日本が

絡む複数の取引ネットワークが指摘されて

いるとされ、名古屋は米国社会向けの供給

拠点の一つとされている。

名古屋は、自動車だけでなく広範囲の製品

半製品や雑貨品の輸出の主要港湾都市であり、

昔から中国人に寛容な華僑社会が根付いていた。

こうしたことが、密輸出拠点として狙われた

原因との指摘もある。

厚生労働省から通知を受けて、愛知県当局は

7月1日から県内に存在するフェンタニル製造に

関連する薬品会社26企業の立入り検査を開始。

異様に早い、現場立ち入り検査は、日本に

とって非常な重大な問題を引き起こす可能性が

限りなく高いと判断されたからだ。

トランプ大統領の耳に、日本も米国向け

フェンタニル輸出の一大拠点となっている

との話がはいれば、メキシコやカナダと

同様に20~25%のフェンタニル関税の賦課

対象とされるからだ。

トランプ大統領は、この事実を知っているのか、

知っていても知らぬふりをし下いるのか。

関税交渉のドン詰めで、コメ輸入だけでなく

フェンタニル密輸出国日本が飛び出すかも。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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