6月25日に、日経が米国向けのフェンタニル
密輸に関わる中国人グループ組織が、名古屋に
存在すると報じた。
アメリカ麻薬取締局(DEA)は、2023年6月に
中国籍の男女を逮捕し、調査の結果、2人が
所属するグループが、フェンタニルの米国向け
蜜輸出の拠点となる会社を、22年に那覇から
名古屋に移し、固い団結力のある中国人組織を
利用して、大量の密輸出を続けて来た。
フェンタニルの密貿易をめぐっては、日本が
絡む複数の取引ネットワークが指摘されて
いるとされ、名古屋は米国社会向けの供給
拠点の一つとされている。
名古屋は、自動車だけでなく広範囲の製品
半製品や雑貨品の輸出の主要港湾都市であり、
昔から中国人に寛容な華僑社会が根付いていた。
こうしたことが、密輸出拠点として狙われた
原因との指摘もある。
厚生労働省から通知を受けて、愛知県当局は
7月1日から県内に存在するフェンタニル製造に
関連する薬品会社26企業の立入り検査を開始。
異様に早い、現場立ち入り検査は、日本に
とって非常な重大な問題を引き起こす可能性が
限りなく高いと判断されたからだ。
トランプ大統領の耳に、日本も米国向け
フェンタニル輸出の一大拠点となっている
との話がはいれば、メキシコやカナダと
同様に20~25%のフェンタニル関税の賦課
対象とされるからだ。
トランプ大統領は、この事実を知っているのか、
知っていても知らぬふりをし下いるのか。
関税交渉のドン詰めで、コメ輸入だけでなく
フェンタニル密輸出国日本が飛び出すかも。
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