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2025年7月21日月曜日

関東地方で[ゲリラ雷雨]増加 台風も異常行動

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ラ・フ ラ ン ス 



2025年の夏は、6月上旬に西日本で梅雨が

開けるなど、早い梅雨明けと共に猛暑が来襲。

それと共に、熱帯地域並みの激しい雷雨が

頻発し、時には線状降水帯を形成し豪雨による

被害も頻発。

7月10日には、気象庁は11時前に夕方から

東京都心を始め、関東地方各都府県に対し

[線状降水帯]発生の可能性があり、豪雨による

災害の危険度が急激に高まる可能性があると発表。

関東地方北部・甲信地方から関東南部にかけて

100~120mm降水量があるとした。

予報通り、都心で帰宅時の豪雨で交通網が

混乱し、関東地方で八高線や井之頭線などで

運休が発生し、目黒川が[氾濫危険水位]に。

専門家は、関東地方では以前より海から湿った

暖かい空気が関東に入るようになったことで

雷雲の強度が増しており、24年の関東地方の

雷の発生数は、過去10年の平均の1.5倍を

記録しているという。

この原因の一つに、例年より偏西風が北寄りに

蛇行していることと、温暖化で高温化した

海水の北上で、高い海水面温度での水蒸気増加。

関東平野の奥まで、温かい湿った空気が

流れ込んで、ゲリラ雷雨を頻発させている。

また台風も、日本近海で多く発生するように

なり、偏西風が北寄りに蛇行しているため、

日本付近は弱風域となり、上空の風の流れが

遅くなると、台風の動きも遅くなり、24年の

台風10号(2410:サンサン)のように、日本

国内をうろうろと物見雄山する台風まで

やって来るようになる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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