気象庁は、6月27日に近畿地方から西の地域の
梅雨明けを宣言した。
各地の梅雨明けは、平年や去年と比べて、
いずれも例年に比べて異常に早い梅雨明けに。
▽九州南部は平年より18日、去年より19日
▽九州北部は平年より22日、去年より20
▽四国は平年や去年と比べて20日
▽中国地方は平年より22日、去年より24日
▽近畿地方は平年より22日、去年より21日
それぞれ記録的な早い梅雨明けとなった。
この先1ヶ月程度は暖かい空気に覆われるため
猛暑日が続く地域もあると予測。
気象庁は[長期間の高温に関する気象情報]を
出して健康管理に十分注意するよう呼びかけ。
既に、6月なのに37℃を超える気温を記録
する地点が出たり、東京では13日間連続の
真夏日続きで6月の新記録に。
こうなると心配なのが、コメ不足と高価格。
日本国内のイネの植え付けの6割ほどを
暑さに弱いコシヒカリ系が占めているという。
今年は、暑さに備えた対策も進んで、暑さに
強い品種の植え付けが増加しているというが、
米作農家では不作の不安が絶えないという。
早い真夏日続きで、既に野菜だけでなく、
果物や鶏卵にも大きな影響が出始めている。
生鮮食品の不足、値上がりも問題になりそう。
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