30年以内に発生する確率が、[80%程度]と
される南海トラフ巨大地震が発生した場合、
神奈川県から鹿児島県にかけて震度6弱以上の
激しい揺れに見舞われ、最大34mの大津波が
発生し、最悪ケースでは死者29万8000人に
上るとされている。
2024年8月には、日向灘で発生したM7・1の
地震で、地震臨時情報[巨大地震注意]が発表され、
西日本太平洋沿岸地域を混乱に落としれ、
その余震がコメ不足騒動として1年後も続く。
特に、注目されているのが日向灘での地震で
これが南海トラフ巨大地震の引き金となるの
ではないかとする懸念。
日向灘の奥まったところに佐多岬があり、
この岬に沿って北側に中央構造線が走り、
別府湾から九州を横断する。
中央構造線断層帯の石鎚山脈北縁西部区間は
Sランクに指定されている。
この別府湾を横切る断層帯の北側の国東半島
沖で新たに活断層が発見された。
この新たな断層は、国東市の国東半島沖から
山口県の周防大島にかけて60Kmほどの範囲に
複数の活断層の存在を確認。
産業技術総合研究所は、一連の活断層が動いた
場合には、M7以上の地震が発生する可能性が
あるとしている。
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