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2025年9月5日金曜日

カムチャツカ沖地震 73年前と同じ場所で

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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7月30日午前8時25分ごろ、カムチャツカ半島

ペトロパブロフスク・カムチャツキーの

東南東126 km、深さ35Kmを震源とする

M8・8の巨大地震が発生した。

この地震発生の10日前の7月20日には、およそ

58Kmと60Km北方を震源としたM7・5と

M7・0の大地震が相次いで発生していた。

30日の巨大地震の前震に当たるのだろう。

気象庁によると、7月30日の巨大地震は、

これまで世界で発生した巨大地震では6番目の

規模の大きさになるという。

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震

(M9・0)は4番目に相当する。

地震発生のメカニズムの専門家や研究者を

困惑させたのは、73年前の1952年11月5日に

およそ110Km東寄りの地点を震源とする

M9・0の巨大地震が発生しており、震源域が

ほぼ重なっていることだ。

この地震の余震域を含めた震源域は、千島

列島の沖合からカムチャツカ半島の沖合に

かけての約600kmに及んだ。

7月30日の地震では、断層が動いた長さは

16・0m、震源域の断層の長さと幅は504km×

91kmとする研究報告がある。

このような巨大地震が73年間だけの間隔で

何故発生したのか説明の根拠が見つからない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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