この広大な宇宙の中に、人類のような生命体が
存在する地球に似た環境を備えた星、惑星が
ないかと多くの天文学者が探し続けてきた。
最近、太陽系の外にある惑星[K2-18b]で
これまでで最も有望と思われる生命の兆候が
検出されたという。
地球から124光年離れた[K2-18b]は、水素に
富む大気を持ち、全体が液体の水で覆われて
おり、人類の居住可能性のある惑星である
[ハイセアン惑星]である可能性があるという。
ジェームズ・ウェッブ望遠鏡の近赤外線
イメージング装置などから以前得られた[K2-
18b]のデータでは、太陽系外惑星の大気中に
メタンと二酸化炭素が豊富に存在することと、
ジメチルスルフィドが検出された可能性が
あることが示されている。
地球上では、ジメチルスルフィドはの分子は、
特に海洋植物プランクトンによってのみ
生成される微生物。
ジョンズ・ホプキンズ大学の研究チームが、
2017年に発見した[HAT-P-67b]は、太陽系外の
惑星で、直径は約30万6000kmと、木星の
約2.140倍、地球の約23.99倍あり、これまで
天体の中では[知られている中で最も直径が
大きな惑星]だという。
研究では、太陽系の木星は中心に地球と同じ
くらいの直径と推定される岩石の核があると
推定されており、その周りに大量のガスを
まとっている[巨大ガス惑星]であるとする。
また、これ以上木星にガスを追加しても、
内部が圧縮されてより高密度になるだけで
あり、直径はほとんど増えないか、却って
縮小してしまうと考えられているため、木星の
大きさは天体の大きさの限界だとされている。
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