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2025年9月16日火曜日

系外惑星[K2―18b]に生命の兆候を検出

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山 茶 花



この広大な宇宙の中に、人類のような生命体が

存在する地球に似た環境を備えた星、惑星が

ないかと多くの天文学者が探し続けてきた。

最近、太陽系の外にある惑星[K2-18b]で

これまでで最も有望と思われる生命の兆候が

検出されたという。

地球から124光年離れた[K2-18b]は、水素

富む大気を持ち、全体が液体の水で覆われて

おり、人類の居住可能性のある惑星である

[ハイセアン惑星]である可能性があるという。

ジェームズ・ウェッブ望遠鏡の近赤外線

イメージング装置などから以前得られた[K2-

18b]のデータでは、太陽系外惑星の大気中に

メタンと二酸化炭素が豊富に存在することと、

ジメチルスルフィドが検出された可能性が

あることが示されている。

地球上では、ジメチルスルフィドはの分子は、

特に海洋植物プランクトンによってのみ

生成される微生物。

ジョンズ・ホプキンズ大学の研究チームが、

2017年に発見した[HAT-P-67b]は、太陽系外の

惑星で、直径は約30万6000kmと、木星の

約2.140倍、地球の約23.99倍あり、これまで

天体の中では[知られている中で最も直径が

大きな惑星]だという。

研究では、太陽系の木星は中心に地球と同じ

くらいの直径と推定される岩石の核があると

推定されており、その周りに大量のガスを

まとっている[巨大ガス惑星]であるとする。

また、これ以上木星にガスを追加しても、

内部が圧縮されてより高密度になるだけで

あり、直径はほとんど増えないか、却って

縮小してしまうと考えられているため、木星の

大きさは天体の大きさの限界だとされている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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