9月1日防災の日、全国各地で地震などの災害に
備えるための訓練や催しが行われた。
過去の災害を知り、予測される次の災害に
備えを固めることが欠かせない日本だ。
地震の専門家は、懸念される地震を指摘。
今年に入って、鹿児島県の南の十島村にある
悪石島周辺を中心にした群発地震が続いた。
6月から8月にかけての3ヶ月間に2100回を
超える震度1以上の地震が発生しており、
震度3以上では7月の震度6弱を含めて210回を
越えている。
西日本から南では、地下に沈み込んでいる
フィリピン海プレート全体の動きが活発化して
いる可能性があるとも指摘されている。
フィリピン海プレート周辺部では、火山噴火や
こうした一連の動きが、南海トラフ地震の
発生を速める引き金になる可能性を懸念する。
6月から8月にかけては、茨城県北部と南部を
震源とする震度3以上の地震が7回も発生。
東京都や茨城県、千葉県などの南関東地域の
首都直下地震は、30年以内に70%の確率で
起こるとされている。
東京湾北部の深さ60~70Kmの場所に
[地震の巣]と呼ばれる震源密集地帯が存在し、
ここを震源とした地震が、身体にに感じない
小さな揺れも含めると、月に100回ほど発生。
特に東京都区内や周辺の都市では、建物の
崩壊に加えて上水道や下水道が破裂などに
よる生活への影響も県されている。
7月30日に、ロシア・カムチャツカ半島の
東方沖でM8・8の巨大地震が発生し、日本にも
津波が到達した。
この巨大地震の震源となった千島・カムチャ
ツカ海溝の南の端に連なって、東北地方
太平洋沖地震の震源となる日本海溝が存在。
この二つの海溝の繋がる地点付近も、大地震
発生が懸念される確率の高い場所だ。
6月から8月の3ヶ月間に、根室沖と十勝沖で、
震度3以上の地震が7回発生している。
今、最も注意が必要な地震発生確率の高い
場所となっている。
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