中国は、一帯一路政策に基づく東南アジア
各国での高速鉄道敷設に熱心で、特に、
雲南省昆明市からマレー半島を縦断して
シンガポールに達する国際高速鉄道網の計画が、
マレーシア国内で頓挫しながらも計画遂行に
熱意を隠さない。
2023年10月には、インドネシアで、首都・
ジャカルタとバンドンの間、138キロを約1
時間で結ぶ高速鉄道を完成させた。
日本が提案し、青写真まで決まり、成約直前に
中国にかすめ取られたいわくつきのルート。
だが、開通早々から大赤字で政府は困惑。
21年には、昆明とラオス首都・ヴィエンチャンを
結ぶ約1000キロを約10時間で結ぶ準高速鉄道が
開通した。
運賃は、およそ11000円から20000円。
さらにタイでは、ラオスのヴィエンチャンから、
首都・バンコクを結ぶ高速鉄道プロジェクトが
進行中で、タイ政府は28年までの全線開通を目指す。
ベトナム政府は北部の首都・ハノイと南部
最大の経済都市・ホーチミンを結ぶ路線の
およそ1550キロの高速鉄道システム建設を
計画しているが、観光地である中部・ダナン市
などを除き、大都市が存在しないため、
巨額の投資に見合う効果が少なく、採算が
合わないとして前に進まない。
25年4月には、ベトナム計画投資省はハノイの
西に位置する港湾都市ハイフォン市からハノイを
通り、中国雲南省と国境を接するラオカイ省に
高速鉄道を建設し、30年までに開始することを
目指すと明らかにした
25年12月23日、台湾メディアが独シーメンスが
首都ハノイとハイフォン港よりさらに西の
景勝地のアンニン省ハロン湾を結ぶ全長
121キロの高速鉄道契約を獲得したと発表。
この高速鉄道では、ドイツが開発した新世代の
超高速列車[Velaro Novo]を使用する。
この列車は、最高時速は350キロ以上に達し、
エネルギー消費は前世代モデル比で約30%
削減できるという。
独シーメンスが今回ベトナム市場において、
中国、日本などの強力な競合を打ち破った。
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