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2026年1月22日木曜日

マダニ感染症 SFTS 25年過去最多 ペット注意

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
カ キ



国立健康危機管理研究機構は、2025年1年間に

報告されたマダニが媒介する感染症[重症熱性

血小板減少症候群(SFTS)]に患者数は速報値で

191人と、これまでで最も多かった2023年を

50人余り上回り、過去最多になったと発表。

患者が報告されたのは32道府県で、

▽高知県で15人

▽静岡県と大分県で13人

▽長崎県で12人

▽佐賀県と熊本県で11人

▽兵庫県で10人などと、

九州を中心に西日本で多くなっている。

特に北海道でも見つかったほか、茨城県、

栃木県、神奈川県などで、初めて感染が

確認されるなど、東日本にも感染が拡大。

マダニに咬まれて感染すると6日から2週間ほどの

潜伏期間のあと、発熱やけん怠感、おう吐や

下痢などの症状が現れる。

6日から2週間ほどの潜伏期間のあと、発熱や

けん怠感、おう吐や下痢などの症状が現れる。

更に重症化すると、血液中の血小板が減少して

出血が止まらなくなったり、多臓器不全や

意識障害が起きたりして死亡することがある。

致死率は10%から30%と高い。

マダニは気温が15度から30度の間にあるときに、

活動が活発になるため、春先や秋は特に

注意が必要。

特に危険度が上がっているのがペット。

2017年から25年6月末までに判明している

ケースだけで、SFTSに感染したネコは1,113匹、

イヌは76匹となっている。

SFTSによるペットの致死率は非常に高く、

ネコは約6割、イヌは約4割に上るとされる。

件数では、長崎県176、鹿児島県132、宮崎県 

100、広島県114、岡山県46など西日本で高い。

この影響で、全国ではペットのネコやイヌからの

感染が疑われる事例が相次いでいる。

SFTS感染のネコを診療した獣医師の死亡事例も。

弱ったネコやイヌに対して、むやみに近づかない、

手を出さないということが重要と指摘されている。

感染したペットの唾液などの体液からの感染や、

咬まれたり、引っ掛かれたりすることでの

感染のリスクもあるという。

最近、ペットの感染が増加するのを受けて、

治療の受け入れ態勢を整える病院も増加。

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