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2009年5月16日土曜日

何処まで広がるインフルエンザ

鏡に向かう少女  油絵  10号



毎日毎日、報じられるたびに患者が確認された国が

増え、感染者数が大幅に増え続けています。

特に驚くのはアメリカでの感染者の増加傾向の激しさです。

一日に600人を超える新たな感染者が確認されたなど

と聞くとアメリカ中がインフルエンザウィルスの巣になって

しまって居るのではとさえ感ぜられます。

幸にインフルエンザ治療薬のタミフルやリレンザが効力を

発揮するようで、健康な人であれば直接死に直結する

恐れが無いので少しは安堵できます。

それでも通常のインフルエンザの死亡率が0.30~

0.15%程度だといいますから、死亡率が1%となれば

危険性の高いインフルエンザです。

感染者が18歳以下の若い年齢層に集中しているという

報告には驚かされます。

高齢者は、いつの時か、何かのきっかけで本人が知らない

うちに免疫力を持っているのでしょうか?

しかし、恐ろしいのは、ウィルスは常に持っている遺伝子が

変異して行きますので、いつ毒性の強いウィルスに化け

ても不思議ではないから決して油断はなりません。

自分自身で意識を持って備えをしっかりとすることが

基本でしょう。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?







2009年5月15日金曜日

何処まで広がるインフルエンザ

舞台の踊り子  油絵  10号





毎日毎日、報じられるたびに患者が確認された国が

増え、感染者数が大幅に増え続けています。

特に驚くのはアメリカでの感染者の増加傾向の激しさです。

一日に600人を超える新たな感染者が確認されたなど

と聞くとアメリカ中がインフルエンザウィルスの巣になって

しまって居るのではとさえ感ぜられます。

幸にインフルエンザ治療薬のタミフルやリレンザが効力を

発揮するようで、健康な人であれば直接死に直結する

恐れが無いので少しは安堵できます。

それでも通常のインフルエンザの死亡率が0.30~

0.15%程度だといいますから、死亡率が1%となれば

危険性の高いインフルエンザです。

感染者が18歳以下の若い年齢層に集中しているという

報告には驚かされます。

高齢者は、いつの時か、何かのきっかけで本人が知らない

うちに免疫力を持っているのでしょうか?

しかし、恐ろしいのは、ウィルスは常に持っている遺伝子が

変異して行きますので、いつ毒性の強いウィルスに化け

ても不思議ではないから決して油断はなりません。

自分自身で意識を持って備えをしっかりとすることが

基本でしょう。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?





2009年5月14日木曜日

広がるインフルエンザ

ユリのある静物  油絵  10号



5月に入って半月ほどの間で、アメリカでは患者数が

爆発的に増えて、一日に300人もの感染者が出ており

12日には3000人を超えてしまいました。

WHOの記者会見でも、既に水際での阻止だけでは無理が

あるので、世界的なレベルでの感染の拡大状態を表す

パンデミックに備えた行動に移るべきだと指示をしています。

学校だけでなく通勤電車の中で、スーパーマーケットで、

また日常的な生活の場で感染する可能性が高まって

来ているのです。

頼りのタミフルが持っている抗ウィルスの効力も、季節性の

インフルエンザが既に耐性を備えて来ているので、新型

インフルエンザが耐性を持ってしまう可能性が高く、安心

できない状況です。

WHOでは、ぜんそくや糖尿病の症状のある人が感染した

時の治療のマニュアルを作成中であることや、世界の

国に発送しているウィルスの株を用いて、一国も早く

ワクチンを開発して製造するように促しています。

しかし、製造には早くても半年が必要なことや、日本が

世界ではワクチン製造能力では後進国であり、とても

必要とされる良を短期間で準備できない以上、個人個人が

自分の身は自分で守るしかない自衛に徹するしか、

残念ながら路は残されていないようです。

このような環境で、もし、もっと恐ろしい鳥インフルエンザが

発生したら、一体どのようになるのでしょうかね。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?







2009年5月13日水曜日

カーネーション

読書する少女  油絵  10号



母の日が近づいてくると、さすがに母の力は強いと思わ

せるのは、カーネーションのオンパレード。

花屋さんの店頭だけでなくスーパーにも母の日に備え

特別コーナーが作られて、カーネーションが並んでいます。

お母さんが元気で居る場合は紅い色を、そうでなければ

白色をと昔は聞かされたものでしたが、でも、母の仏前には

白いカーネーションを飾るということだったのでしょうか。

気をつけて見ても白いカーネーションは売られていない

ようでした。

ピンクから鮮やかな赤色、それに難しい名前が付けられ

ているぼかし色や縁に色が入ったものなど。

それぞれが母へのお祝いと感謝の気持ちを表すために

買い求めて行くので売れ行きは上々のようでした。

健康で長寿の母親を持っていることに、喜びを感じて

いるようでした。

でも気になったのが、緑色の花のカーネーションの存在で

花言葉にでも、何か特別な意味があるのかなと思ったの

ですが、鉢植えで意外と多く売られていました。

赤、ピンク、白のお馴染みの3色に、彩を添えるために

開発されたのでしょう。

でも、黄色は見かけませんでしたが、創り出すのが

難しいのかもしれません。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?







2009年5月12日火曜日

ヤブツバキ

エッフェル塔の見える通り  油絵 10号



街や野原には春の花が咲き誇っている季節になりましたが、

サクラなどのように、大きな目立つ花木でないと、路行く人に

存在を印象付けることは非常に難しいようです。

サクラの前には、サザンカが目立つ存在でしたが、今は

後を受けて、庭木では、多彩な色合いや形状を備えている

ツバキが関心の的になっています。

林の中を歩いていると時折、茂みの中や竹やぶの間に

咲く、ヤブツバキの簡素な紅い花に出会います。

茶色や緑色の系統が支配している林の中では、一点の

紅色が際立って目立ち、一度目に付くと、歩いている間には

決して、見落とすことがないほどに、印象に残ります。

森を歩いている時に、道端の溝にツバキの花が落ちている

のを見つけました。

2、3個以上の花房なのですが、頭上には花が見えないので

斜面の上から転がり落ちてきたようです。

山の中では、ツバキも木が高くなり、歩いている目線で

花を見ることはほとんどありません。

たまに、谷川の斜面に咲いているヤブツバキの花の位置が

丁度、目線の高さになっていることがありますが、こうした

スポットは、ハイカーにとっては、写真を取る絶好の場所に

なっているようで、足元が踏み固められています。

森の中では、花は足元に落ちている花びらを楽しむことで

満足しなければならないようです。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年5月11日月曜日

売れない自動車

パリの街角  油絵  10号




4月も自動車の販売台数が大きく落ち込んでいます。

昨年度の4月度に比べて28.6%も販売台数が減ったと

記事になっていました。

関連商品で、数量が足らずパニックになっているのがETC

カードの搭載機です。

今時の時代に、長期間に亘って品不足を放置し、肝心の

ゴールデンウィークに間に合わず、お出かけをあきらめ

なければならない人が出るなんて考えられないととです。

高速道の1000円制度を導入する前に、必要な数量を予め

準備しておいて需要に備えた態勢を取っておけばよかった

のが、なぜこのように後手に回ったのかは、考えるまでもなく

相変わらずのお役所仕事です。

ゴールデンウィーク入りと共に、インフルエンザの外国は

避けて、国内へと繰り出した来るまで高速道路では、50

数キロにも及ぶ渋滞箇所も出る始末。

車が増えすぎても困ると言いたくなる渋滞振りです。

売れないといっても、求められている環境適応車は、税制や

補助金制度の導入もあって、トヨタや日産が前年同期比で

30%以上も販売台数を減らしている中、4%の増加を

記録したのは立派です。

今月には、各社も環境適応車を投入するので販売台数は

少しは持ち直すと期待されています。

裾野の広い自動車産業が持ち直さないと、雇用環境も

改善されません。

高速道路の渋滞は我慢しましょう。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?









2009年5月10日日曜日

藤の花

フェンカの港  油絵  10号



フジの花が咲く季節となり、公園などにある藤棚には

紫色や白色の花の房が垂れ下がっています。

花房の長いものでは1mを優に超える花も珍しくありません。

長い方で名前が通っている藤に、春日大社の「砂ずりの藤」

がありますが、満開の頃は写真愛好家で賑わいます。

境内にある古木が付ける花房が長く、藤棚から下の地表の

砂にまで届くほど垂れ下がるのですが、最近は1m20~

30cm程度のようで、以前には名前どおりに1m70cmにも

なる非常に長い 花房が見られたそうです。

先日訪れたお寺の藤棚にも長く垂れ下がる花房が多く

目に付いたので、長そうなのを、丁度持っていたメジャーで

計ってみました。

1mしか計れない携帯用なので、正確には測れませんが

1m10数センチはあり、他にも幾つもの長そうなのがあり

この木にも「砂ずり」とまでは行かぬまでも、長い花房を

付ける性質を備えているようでした。

林や森を歩いていて、足元に藤の花びらが落ちていると

習慣的に足を止めて上を見上げるのですが、めったに

花にお目にかかれず、頭上高くに咲く花を想像するのみです。

最近は、無理に首を曲げて見上げていると後で、目まいが

起こって貧血状態のなるために、少し行過ぎてから見返す

ようにしています。

この季節になると春日大社は藤原氏の氏神を祭る神社で

あり、フジの花が紋になっており、巫女さんたちは、藤の花の

簪を挿しています。

外人の観光客には、人気があるようです。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?