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2009年5月15日金曜日

何処まで広がるインフルエンザ

舞台の踊り子  油絵  10号





毎日毎日、報じられるたびに患者が確認された国が

増え、感染者数が大幅に増え続けています。

特に驚くのはアメリカでの感染者の増加傾向の激しさです。

一日に600人を超える新たな感染者が確認されたなど

と聞くとアメリカ中がインフルエンザウィルスの巣になって

しまって居るのではとさえ感ぜられます。

幸にインフルエンザ治療薬のタミフルやリレンザが効力を

発揮するようで、健康な人であれば直接死に直結する

恐れが無いので少しは安堵できます。

それでも通常のインフルエンザの死亡率が0.30~

0.15%程度だといいますから、死亡率が1%となれば

危険性の高いインフルエンザです。

感染者が18歳以下の若い年齢層に集中しているという

報告には驚かされます。

高齢者は、いつの時か、何かのきっかけで本人が知らない

うちに免疫力を持っているのでしょうか?

しかし、恐ろしいのは、ウィルスは常に持っている遺伝子が

変異して行きますので、いつ毒性の強いウィルスに化け

ても不思議ではないから決して油断はなりません。

自分自身で意識を持って備えをしっかりとすることが

基本でしょう。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?





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