ヒマワリ畑 油絵 10号
風邪のシーズンになって、最も厭なことといえば、朝夕に
満員電車にすし詰めにされる車内で咳をされることです。
特に新型インフルエンザが発生してからは、会社などの
事業体がマスクを準備して従業員に配布し、通勤時に
マスクの着用を義務付けているところも少なくないようです。
ウィルスを仕事場まで持ち込まれると、業務が続けられ
なくなる恐れもあり、万が一に備えた対応にも、今までに
無い緊迫感が漂っています。
会社の玄関口にサーモグラフィーを設置して、外来客にも
発熱チェックをし、面談も2mほど離れて、マスクを着用して
行うなどの徹底している企業まで紹介されていました。
非常に重要な任務を帯びている人にとっては、インフルエンザ
感染で、業務が出来なくなった時の重大さを考慮すれば
当然、必要とされる対応でしょう。
家庭でも、先ずは新型インフルエンザに罹らないための
防御と家庭に持ち込まない備えと併せて、万が一患者が
態勢を考えておくことが必要です。
噂や思い込みで行動をしないように、正確な情報を入手して
冷静な行動を取ることと、感染防止のためのマスクの着用
帰宅時などの手洗いやうがいの励行が求められています。
また、必要が無い限り人ごみに出かけないことが大切です。
少し寂しいゴールデンウィークになりそうですが、家の近くに
家族で出かけてお弁当を楽しむピクニックの良さを見直す
0 件のコメント:
コメントを投稿