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赤い花と花瓶
油絵 10号
寒気団の南下のたびに、海が荒れ、吹雪く
日本海側では当たり前のようになっていますが、
年に2~3回、多い年でも数回は、近畿地方の
中部までは雪を見ることがあります。
今年は、どうやら寒気団が強いのか、回数が
多くなりそうな感じです。
先日、
絵画展への誘いを断って、寒い中を、
ある遺跡の現地説明会に参加してきました。
寒さに
備えて、充分、気をつけて厚着をしたつもり
ですが結局は風邪を引いて、後が大変でした。
屋外で、風をさえぎるものが何も無い吹き
さらしの現場です。
いけなかったのは、時間を間違えて、開始
30分以上も前に到着してしまったことです。
説明時間を含めて2時間ほども、寒さに
震える「寒気風呂」に入った状態でした。
体が冷え切ってしまうと、建物の中に
入っても、少々のことでは、身体に温かさが
戻ってきません。
お酒を飲んでも、胃に強い刺激を感じる
だけで、足先まで全身が温まる状態には
ならず、反対に苦しさを感じる有様でした。
「寒の行をするにも程がある」と医者から一言。
日頃の鍛錬が足りないかなどと、負け惜しみ
を妻にいいながら、咳込む日が続いています。
「
備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の
非常持出袋の準備は?

青い花瓶の花
油絵 10号
庭や並木沿いにも見かける、この季節の
花はサザンカでしょう。
春に
備えて、梅の蕾も膨らんできていますが
まだ、しばらく時間がかかりそうです。
赤と白、中にはピンクがかったのや二色
になっているものもあります。
お寺の庭には、良く植えられています。
寒々とした庭に咲く山茶花の花は、色紙や
絵画の題材としても好まれています。
今の季節では、お茶席には欠かせない
花の一つでしょう。
公園を歩いていると、ひときわ目立つのか
「立寒椿」の花です。
花が半分以上も散ってしまって、下の芝生
は赤い絨毯を敷いたように見えます。
椿なのか、サザンカなのか区別に迷う花です。
椿は木の背が低いが、背が高いので「立ち」
寒椿と呼ばれるそうですが、葉はサザンカと
同じように鋸状になっていて、肉厚も薄いです。
花びらは、一枚づつ、はらはらと散っています。
椿は、花びらは抜けるように、ボタッと落ち、葉は
艶があって肉厚と、思っていましたが、必ずしも
その通りではないのです。
花びらが一枚づつ外れて落ちるので、「こぼれ椿」
と呼ばれる椿もあります。
蝶と蛾ように、蝶なのか、蛾なのか区別が
出来ない、お互いの特色を持っている中間的な
個体がいるように、椿とサザンかも、
種類が多くは無いですが、中間的な個体が
あるようです。
花を見て楽しむ側には、どちらでも良い話ですが。
「
備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の
非常持出袋の準備は?

冬は花の少ない季節とはいっても、
大寒の最中にも結構な数の花が、
散歩の途中にも見受けられます。
花屋さんの店頭には、季節感を
狂わせる
絵画の花の世界です。
春や秋の花に混じって熱帯の蘭
の花まであります。
赤や白いサザンカの花は、
いま盛りです。
時折、つがいや、群れを作った
メジロが花の間を渡って行くのに
出会うことが出来ます。
先日、初めてテレビではありまし
たが、リュウゼツランの花を見ました。
リュウゼツランの名前は、花の形状
が龍の舌に似ていることに由来すると
説明がありました。
しかし、沢山付いている雄蕊や雌蕊
らしきものや長く伸びた花茎に段状
についた花房の形からも龍の姿は
思い浮かびませんでした。
勢い良く上に伸びた3メートルほども
ある花茎と花の蕊を、龍の舌先に当
てて、リュウゼツランの名前が付いた
のでしょうね?
今美しいのは、蝋梅です。
香りが当り一面に広がっていて、花の
咲いていることが、直ぐに判るほどの
強い香りです。
香りは、冬らしい非常に強い芳香が
ありますが、うっかり花を取ろうと手を
出したりすると鋭い棘に指先を刺される
ことになるので、用心が
必要です。
美しい花に、トゲは付きものです。
「
備えよ常に!備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の
非常持出袋の準備は?

寒気団が、次々と日本海側にやって
くるシーズンになりました。
丁度この頃は、カニのシーズンです。
京阪神からは、日帰りでも手軽に
行けるバスのツアーがパックで
多く案内されてきます。
旅行社や駅頭のチラシは無論、
ダイレクトメールや折込など、
かに、かに、カニ です。
シーズンには、一度はと、楽しみに
している人も多いのですが、早朝に出て、
夜は遅い帰りですから、発着地までの
往復に近い人には便利ですが、他の
交通手段を利用しなければならない
人には、時間が気になるところです。
数年も前のことですが、少し無理をして
朝早くに家を出て参加しました。
丁度、低気圧が近づいている頃でした
ので、到着後、海岸へ打ち寄せる日本海
の荒波を楽しみ、東山魁夷画伯の
絵画の
世界のようだ、と唐招提寺にある「濤声」
が話題になったりしました。
食事も満足で、楽しく友人と過ごせた
のですが、帰りが大変でした。
スキー帰りの車などで渋滞が続き、時間
遅れに
備えてパスしてくれれば良いのに、
規定どおりに土産物屋で時間を食い、
結局帰着地へに到着が2時間近く遅れて、
帰宅できませんでした。
疲れが一気に出て、もう二度と参加しないと、
文句を言ったものでした。
「
備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の
非常持出袋の準備は?
ピカソ カンバスと静物
油絵 10号
冬は落し物の多い季節です。
観光客の多い通りや参道などを歩いていると、
落し物が道の横の柵や木の枝などに引っ掛けて、
落とし主が探しに来るのを待っている場面を
良く見かけます。
コートやジャンパーに手袋やハンカチなどを
突っ込んでいて、何かを取り出すときに、
落とすのでしょう。
落し物のNo。1は、やはり、手袋のようです。
マフラーや帽子も少なくはありません。
寒さに
備えて身に着けるものですから、
見当たらなければ、寒さを感じて直ぐに
気がつくことでしょう。
反対に、汗ばむような暖かい日には、ポケット
にも入り難い代物ですから手に持っていたり、
バッグなどに引っ掛けていて、落としてしまう
のでしょうね。
観光地へ高級品の手袋やマフラーを身に
付けて行って落としてしまったら大変です。
高級な手袋の片方が落ちているのを見つけた
ときにはどうするのでしょうか。
拾った人は、特別に高級なものと判断でき
なければ、また、高級品だと思っても片方
だからと、やはり同じように、柵や塀などに
置いてゆくのではないでしょうか。
遺失物法の定めもありますが、マフラー
などと違って手袋の片方は、拾った人は、
届出よりも近くの目立ちそうなところを
選んで置いておくのが一般的だとおもいます。
手袋、帽子、マフラー、ハンカチなどが、
参道の道端でご主人が迎えに来てくれるのを
気長に待っています。
「
備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の
非常持出袋の準備は?

アルプスの雷鳥
油絵 10号
久々に電線がビュービューと鳴いている
寒い中を散歩しました。
既に、落ち葉も吹き飛ばされてしまった
後なのでしょう水たまりの中にしか残って
いません。
カラスが斜めに飛ばされるように飛んでいます。
もちろん、カラスたちは、目的地の山の
方向へ真直ぐ飛んで行く積りなのでしょうが、
向かう方向とは、かなりずれた方向へ
押しやられているようです。
さえぎる物が無い空では、賢者のカラスも
風の力には、どうしようもないようです。
たまたま帰る途中でヘリコプターが上空を
飛んでゆくのを見て、カラスを思い出しました。
ヘリコプターは、風に流される力を計算して
でしょうか、機体を進行方向に対して、斜めに
飛んでいました。
あらかじめ角度をつけて飛んでいるようです。
ヨットのセイリングの帆の角度と同じ操縦法
なのでしょうね?
するとカラスは、案外風を楽しんでいるのかも
知れません。
風の弱い時や風の息の間に、風が出てきた時に
備えて、風が吹いてくる方向に向かって飛んで
おいて、出てきた風に、目的方向に風に乗せて
もらって、運んでもらうのでしょう。
「風乗り」の技を披露していたのかも、とカラスの
賢さを思いながら帰りました。
塔の風鐸のなる音が響いています。
絵画に描かれた法隆寺の五重塔の風鐸を
思い出しました。
少々の風では揺れない重いものですが、高い音を
出していることからも風の強さが感じ取れます。
風が強いだけでなく、頬や耳が痛くなる冷たい
西風でした。
「
備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の
非常持出袋の準備は?

朝にはこの冬で、何度目かの氷点下を
記録しましたが、今日は、終日、お日さん
の顔を見ることもなく、どんよりとした空を
黒い雪雲が強い風に押し流されています。
北欧の
絵画の風景に描かれる、黒い雲
の集団です。
山にぶっつかった、雲の集団が渦を
巻いていて、龍が昇る情景を思はせる
ようなダイナミックな雲の動きが、運が
よければみられるのですが、車か電車の
窓からでしか期待ができません。
写真にとっても、このときの様子は、
とても記録は出来ないのですが絵を
描ける人には、この情景を残せるのが
特権でしょうね。
空を走る雲の集団のスピードも意外と速く、
電車のスピードとほぼ同じです。
時速では、4~50kmほどの速さのようです。
西北から、山を乗り越えて押し出してくる
黒雲はモンスターそのものの様相をしています。
駅に降り立った時には、既に、黒雲に
覆われていてミゾレになっていました。
何より風が強いので、携帯の小さな傘では、
横なぐりのミゾレを防ぎきれず、ズボンの裾は
濡れるに任せるしかない有様でした。
台風並みの風で、被害が出ているところも
あったようです。
冬の嵐です。
内陸だからといって、
備えをおろそかにして、
油断をしていると大変な目に会います。
「
備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の
非常持出袋の準備は?