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2026年7月20日月曜日

他人を信頼できなくなったプーチン 怯えの日々

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
カ エ デ



欧州の情報機関は5月初め、プーチン大統領に

対する陰謀やクーデターのリスクが高まり、

警護が強化されたと報じたという。

反乱を起こし得る人物として、前国防相の

ショイグ安保会議書記が名指しされた。

この報告は、プーチンの支持率が65%まで

低下して、国民の中にも厭戦気分が広がる

状況下で、混乱を狙う目的があるとされている。

今年に入り、ロシア軍内部で不可解な動きが

続いていることも事実だとされる。

2024年5月、プーチンの盟友として30年間に

わたり、国防相の座にあったセルゲイ・

ショイグが、事実上更迭された。

ショイグの副官であったイワノフが汚職容疑で

逮捕された直後のタイミングを狙い追放した。

プーチンは、軍内部に巣食う腐敗を一掃すると

いう名目で、最も親しい友人の首をすげ替えた。

今や、プーチンは長年の親友であっても

自分を狙う敵に見え、側近を信頼できなく

なってしまっている。

後任には、軍服を着た経験もない経済学者の

アンドレイ・ベロウソフ氏が国防相に就任した。

汚職や不正がはびこる戦時経済を強権的に

統制し、透明化するには財務管理の専門家が

必要ではあるとしても、国防を担当させることは

前線に立つ軍の将官の行動を放任することになる。

他方、旧ソ連のKGBの後継組織として知られる

FSB(ロシア連邦保安庁)が、2022年の本格侵攻

開始以来、汚職や詐欺などの容疑で少なくとも

16人の将官を逮捕している。

将官たちが、前線の失敗や後方支援の崩壊と

いった[悪い報告]を上げれば、その責任を問い、

汚職などの別件で逮捕する脅迫行為を繰返す。

この構造を普遍化させたのが、軍に関する

[虚偽情報]を広めた者に最長15年の禁錮刑を

科すという法律の存在だ。

最近は、将官達は不都合な報告は上げず、

都合の良いように脚色した報告しかプーチンの

耳に入らなくなっている。

25年12月、サルバロフ軍作戦本部長が爆殺された。

FSB長官に抗議が殺到したが、テロを事前に

予知する事は不可能と一蹴した。

こうした、混乱が続く中、ショイグと側近の

将官らは、ドローンを使ったプーチン暗殺を

画策していたが、一時棚上げして適切な時機を

待っている状態だと伝えられている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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