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2026年7月23日木曜日

世界初の宇宙太陽光発電実験開始 将来100万㎾

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
カ エ デ



日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、

2026年度中に高度450Kmの宇宙に打ち上げた

小型衛星の広げた太陽光パネルで発電して

地球上へ送電する実験を始めるという。

実験では、太陽光パネルを広げた幅が2m

程度で、発電能力は最大で720ワットと

小さいが、衛星から地上にマイクロ波で送る。

これを、地上で受信して電気に変える。

計画の名前は[OHISAMA(おひさま)プロ

ジェクト]と名付けられた。

宇宙太陽光発電は天気に左右されず、宇宙

空間の強い太陽光で発電するため、発電

効率は地上の約5倍に達する。

電力が足りない地域にマイクロ波で送電する。

JAXAの構想では、2050年までに高度約3万

6000kmの静止軌道に発電用の大型衛星を

打ち上げで発電をする。

発電には2・5㎞四方の巨大な太陽光パネルを

展開する必要があるため、JAXAは宇宙で

大型の建造物を造る実証実験も予定している。

発電した電力の60%以上を地上に供給し、

発電基地1基で原子力発電所1基に相当する

100万kw規模の電力を取り出せるという。

発電基地の衛星の建設費は、1兆2000億円

程度にのぼる可能性があるが、1kwあたりの

発電コストは地上の太陽光発電施設と同等の

7〜10円程度に抑える目標だ。

日本だけでなく、月に基地を造る計画に

合わせて欧米や中国も宇宙太陽光発電で

電力源を確保するために技術開発を進めている。

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