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2026年7月30日木曜日

全米で流行の寄生虫感染症[サイクロスポラ症]

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
イチョウの芽吹き



米国で、寄生虫感染症の[サイクロスポラ症]の

感染者が拡大して不安を広げている。

米食品会社テイラーファームズがファスト

フード大手タコベルの一部店舗に供給した

レタスが原因だという。

原因となったレタスは、中西部のミシガン州

など4州のタコベルで販売され、これを

食べた人に400例の症例が特定されている。

テイラーファームズは全米のスーパーや

飲食店に食品を供給しているため、この

4州以外にも広がっている可能性がある。

テイラーファームズの商品は、過去にも

集団感染を引き起こしており、2024年には

スライスオニオンを原因とする大腸菌の

集団感染が発生した。

レタスによるサイクロスポラ症の集団感染は

13年にも起きていた。

サイクロスポラ症は激しい下痢の症状を引き

起こす腸の疾患で、米国、カナダ等で1996年

頃から話題となった。

CLBと呼ばれる原虫性の腸管感染症で、感染

すると激しい水様性下痢を主症状として、

食欲不振、吐き気、腹痛、疲れ、筋肉痛、

体重減少等の諸症状を伴う。

潜伏期間は通常7~8日間で、感染しても全く

症状を示さない人も少なくないとされている。

日本では、1996年に東南アジア(タイ・カン

ボジア)を旅行した観光客が持ち帰った1例を

契機に国内でも広く知られるようになった。

感染予防策としては、ジアルジアをはじめ

その他の原虫感染症と同様発展途上国への

旅行では、ナマ水やナマ物の摂取を避けること。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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