絵画 黄色いアステイルベの花 油絵 10号
駅前の商店街に、今年も多くのツバメが巣を造りました。
アーケードが無い、比較的古い、軒先や日除けの庇を
取り付けた家が多くある一角があります。
この通りがツバメたちにとって、格好の住宅地と写る
らしく、隣組が出来るほどに巣が並んでいます。
それも、朝日の射し込みを避けるために、比較的深い
庇にしているために、カラスなどからの襲撃に備える
巣造りには最適の条件らしいです。
従って、隣組は、西側の家ばかりで、通りの反対側には
一つの巣も見当たりません。
6月に入って、巣立ちが始まり、今は通りは子ツバメの
保育所か幼稚園のように、実に賑やかです。
よく気をつけてみると、兄弟らしい4~5羽が固まって
軒先や屋根に止まっているグループがあり、これは
巣立ったばかりで、親からの餌を待っているのか、飛ぶ
練習の前のミーテイングをしているようです。
少し飛べるようになったグループは、電線に止まって、
互いに賑やかに鳴き交わしています。
メダカの学校という歌がありますが、差し詰めこれは
ツバメの幼稚園と言うところでしょうか。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
0 件のコメント:
コメントを投稿