出入り口の横の壁にいたカタツムリが、雨が続いた日の
朝には居なくなりました。
雨を待ちわびていたのでしょうが、道を隔てたブロック塀
に同じような大きさのカタツムリが3匹出てきています。
やはり、どこかで雨の日に備えて、日差しを避けて待機
していたのでしょう。
出入り口のカタツムリが、熱の残るアスファルトの上を
通って移動したとは思えないのですが、近くには見当たり
ませんでした。
ブロック塀やモルタルの壁にやって来るのは、ミネラルの
補給のためらしいですが、殻を背負って生活をするため
には、カルシウム分の補給も欠かせことでしょう。
ブロック塀に居るカタツムリは、通学途上の子供達に
とっては最良の遊び友達になり、教室の机の上でスピード
競争をさせたりするのも、梅雨の時期の遊びですね。
この時節、虫かごでカタツムリを飼う子供も少なくなく、
デンデンムシとして親しみを持つ子供も多く居ます。
畑で野菜の若葉をかじって台無しにするカタツムリは
害虫として捕殺されたりしますが、デンデンムシの歌
から伝わるイメージで、子供達には可愛そうな仕打ちと
写るようです。
雨の中で、花の咲くアジサイには最も良く似合うのは
やはり、デンデンムシです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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