フラゴナール 読書する少女 複製画 10号
サボテンの花を咲かせるのは非常に難しく、運が悪いと
なかなか花を見ることが出来ないとよく聞かされます。
近くを散歩すると、意外に多くのクジャクサボテンが
咲いているのに出くわします。
通りに面した玄関脇に、いつもは無造作に置いてある
と思っていたクジャクサボテンの鉢植えが、この時期に
どれも例外なく順番に花をつけているように思えます。
透き通るような深紅の花が茎の大きさには不似合いな
ような大きく、見事な花を開かせていると思わず立ち
止まって見とれてします。
私同様、写真を撮らせてもらいに来ている人も居ますが
近くの絵画の好きな人は、椅子を持ってきて写生に
取り組みながら、花を囲んで会話が弾んでいました。
他の鉢植えの陰に置かれて、サボテンにとっては、寒い
冬もじっとこらえて、この腫れの日に備えて準備をして
来たのでしょう。
我が家にあるクジャクサボテンは、2年前に一輪の花を
つけて以来、今年も見ることが出来ないようです。
管理のしかたに、どこか違いがあるのでしょう。
冬の寒さに一定期間当てなければだめだといわれては
いますが、寒さの条件は変わらないので、サボテンに
合った環境の管理に工夫が足りないようです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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