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2008年6月17日火曜日

クジャクサボテンの花



フラゴナール 読書する少女 複製画 10号



サボテンの花を咲かせるのは非常に難しく、運が悪いと

なかなか花を見ることが出来ないとよく聞かされます。

近くを散歩すると、意外に多くのクジャクサボテンが

咲いているのに出くわします。

通りに面した玄関脇に、いつもは無造作に置いてある

と思っていたクジャクサボテンの鉢植えが、この時期に

どれも例外なく順番に花をつけているように思えます。

透き通るような深紅の花が茎の大きさには不似合いな

ような大きく、見事な花を開かせていると思わず立ち

止まって見とれてします。

私同様、写真を撮らせてもらいに来ている人も居ますが

近くの絵画の好きな人は、椅子を持ってきて写生に

取り組みながら、花を囲んで会話が弾んでいました。

他の鉢植えの陰に置かれて、サボテンにとっては、寒い

冬もじっとこらえて、この腫れの日に備えて準備をして

来たのでしょう。

我が家にあるクジャクサボテンは、2年前に一輪の花を

つけて以来、今年も見ることが出来ないようです。

管理のしかたに、どこか違いがあるのでしょう。

冬の寒さに一定期間当てなければだめだといわれては

いますが、寒さの条件は変わらないので、サボテンに

合った環境の管理に工夫が足りないようです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

安全と安心非常持出袋の準備は?




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