平山郁夫 流沙浄土辺 油絵 10号
最近は、麦芽を多く使用されたビール、本物のビール?
をそう簡単に毎日、口にするわけには行きません。
家庭での一口、となると発泡酒やリキュールのビール
で辛抱、となる人が大半でしょう。
酒類のスーパーのビールコーナーを見ると、やはり
それぞれの銘柄に特色があって、飲む人の好みの
影響が大きいことがわかります。
同じメーカのブランドでも、販売量のシェアー競争に
備えて、少し口当たりや味を変えて2~3種類を出して
いる場合や、他社を意識した製品もあります。
豊富にある商品群の中で、やっと自分のお気に入りの
ブランドを見つけたものの、発売から1~2ヶ月も経た
ない内に、店頭から消えてしまうと悲しくなります。
また、イチから、お気に入りを探さねばならないからです。
俺は他の連中とは違うレベルで味がわかっているんだ、
などと自己満足に浸ったところで、そのビールが消えて
販売店が積極的に扱わなくなれば、所詮はマイナーな
愛好者に過ぎないことになります。
店の人に尋ねて、生産が中止になりました、などと
言われると、市場で相手にされていない愛好者であり、
マイナーどころか、対象外となっていることなのです。
長い間の友達探しの後、このほど、やっとお気に入りの
ブランドに出会えましたが、長い付き合いを願うのみです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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