ページ

2010年7月26日月曜日

コウガイビル

卓上の花  油絵  10号




一ヶ月ほど前に吹き付け塗装をした壁に3cmほどの

直径に、丸くなっている気持ちの悪い長い虫がいた。

雨の日などにいつも出没するナメクジ退治に備えている

塩をたっぷりと叩きつけておいた。

周辺を良く見るとタイルの隙間にも細長くなって潜んで

いるのが居たので、これにも塩のぶっかけ。

その後晴天がつづいたのでショートケーキのトッピングの

ような長い虫、キモイ虫はからからに乾いてしまった。

たわしで擦り落とし、水洗いするものの固くへばりついて

取れずに往生した後始末。

それが何としたことか、朝は居なかったのに昼には

同じ場所に、同じように丸くなって戻ってきている。

もしやと思って、タイルの方を調べるとこちらにも、以前より

でっかい奴がうねうねとへばりついている。

とりあえず、前回と同様に塩のご馳走。

パソコンの図鑑などで調べて判ったのが、コウガイビル。

特に毒などは備えていないそうだし、ヒルと名が付いて

いても、ヤマヒルの仲間でもないので先ずは一安心。

さて、何故同じ場所に同じようなつがたで現れるのかが

大きな疑問ながら、春からせっせと小まめに退治をして

いるナメクジを狙ってのことで、ナメクジの天敵だとか。

ナメクジ退治に備えて、こやつを飼っておいたほうが

メリットがあると知ったのだが、でもあの長いのはキモイ。

0 件のコメント: