昨年大量発生で悩まされたホオズキカメムシを退治して
ヤレヤレと腰を伸ばし、隣のミニトマトを見ると長雨で
たっぷりと水分をもらったからか、2本とも1.5mほどに
大きく成長している。
そのうちの手前の葉に茶色の小さな星を一面につけた
小振りのテントウムシがあちこちに非常に多く居る。
養分を吸い取る害虫のアブラムシの捕食性を備えた
テントウムシなら益虫だとは思いながらも、数が異様で
葉を食べているようなので、これもヘラ状ピンセットで
取り除くことにして、100匹ほどを退治する。
気になるので図鑑で調べると星が28個も備えている
ことからか、ニジュウヤホシテントウとある。
解説を見て驚いたのは、ナス科の植物に付く害虫で
葉を食い荒らすとある。
あの網目になっている葉が多い原因は、この虫の仕業。
放って置けないので、3日目の雨上がりの日に再度
虫取りに専念して90匹余りを捕える。
晴れ間を見ては捕えたニジュウヤホシテントウは実に
300匹にも達した。
カメムシといい、この虫といい、畑がある場所から500mは
距離があり、しかも建物に囲まれた中庭にある植物を
どうして見つけてやってくるのか、不思議な話だ。
並外れた探査能力を備えた虫に驚く。
とは言っても、虫たちがやって来なければ受粉できない
ことになり、虫がやってくる自然を喜ぶべきなのだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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