インフルエンザ感染が広がる

黄色いアステイルベ　　油絵　　１０号




１１月中旬から一気に寒さが増してきて、冬の気配が

強くなり、インフルエンザも流行の兆しが。

　国立感染症研究所は３日、流行の徴候がはっきりして

来たとして、拡大防止に備えるよう呼びかけています。

１１月上旬では、北海道が流行の気配が強かったものが

関東だけでなく、近畿の大都市圏でも学級閉鎖が

出始める状況になっています。

全国に５０００ヶ所近くある指定医療機関から、毎週

来院したインフルエンザ患者の人数の報告を受け、

平均で１．０人を超えると、流行が顕著になり、流行期に

入ったと判断していますが、現在の時点では１．０以下の

状態ですが、増加のペースが上がって来ています。

病院などでは、連日多くの人がワクチン接種に訪れて

いますが、予約制であるために早めの対応が必要です。

特に、予防接種すれば、直ぐに効果が現れると判断

しがちですが、効果が出るまでは２～３週間必要とする

ために、予約申込からワクチンの効果が出るまでは

１ヶ月ほど掛かることを忘れてはなりません。

医療機関の閉まるお正月をインフルエンザに感染して

台無しにしないように、早めの備えが必要です。

　「備えよ常に！　備えあれば憂いなし」ですね。
　
　健康と安心のメタボへの備えは？







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