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2015年10月12日月曜日

韓国 高齢者には生き地獄の国に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
マリーゴールド



年長者の教えを守り、高齢者を大切にする儒教

社会の韓国で、高齢者が厳しい生活を強いられ

高齢者貧困率は、経済協力開発機構(OECD)

加盟国の中で1位、最悪にまで落ちてしまった。

国の全人口のうち、所得額が真ん中(中位)の

人の額の半分以下の人の全人口に対する比率を

相対的貧困率と言う。

現代自の社員の給料が、トヨタのそれを上回る

好条件を備えた待遇など、一般労働者の給与

水準は日本に劣らない。

だが、韓国の事業所の99%が中小弱小企業で

所得格差は激しく、まともな社会保障制度を

備えぬ事業所が大半だ。

統計庁の報告では、2015年の65歳以上の高齢者

数は662万4000人で、全人口の13.15%を占める。

高齢社会の高齢人口割合の14%以上に近付く。

9月24日に統計庁が発表した「2015高齢者統計」に

よれば、今年55〜79歳の高齢者1183万4000人の

うち、公的年金や個人年金を受給している人は

45%いるが、この内52.1%の人は受給額が月額

25万ウォン(2万5000円)未満で生活困窮者だ。

さらに、無年金者を加えると78.4%の928万4000

人に達し、高齢者の8割近い人が貧困層だ。

65歳以上の高齢者の相対的貧困率は、2014年に

47.4%に達してOECD加盟国1位に。

高齢者人口10万人当たりの自殺率は、2010年に

81.9人と断トツの老人地獄の国になってしまった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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