ページ

2015年10月20日火曜日

火星表面で流れる「水」を発見

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
クロッサンドラ



米航空宇宙局(NASA)は9月28日、火星の表面を

水が流れている画像を公表した。

水が流れた痕跡が残る画像は既に発表されて

いるが、水が流れている状況を捉えた画像は初。

地球上からの観察で、火星表面には暖かい季節

には現れて、寒い季節には消える幅5mほどの

縞模様が在ることが判っていた。

無人探査機マーズ・リコネサンス・オービターによる

火星上空からの観測で、これが塩分を含む水の

流れであることが付き止められた。

探査機が観測して得たデータを分析したところ、

過塩素酸マグネシウムなどの塩分を備えた水で

あることが分かった。

水の存在が明らかになったことで、生命が存在

するかどうかに気持ちが焦るが、研究者は今後の

探査で生命の存在痕跡発見に期待を掛ける。

現在は、地球以外では生命の存在は確認されて

いないが、生命誕生の条件となる水を備え

天体は多く見つかっている。

太陽系内では、木星の衛星の「エウロパ」と「カリ

スト」、土生の衛星の「タイタン」と「エンケラドゥス」。

また、最近話題なったNASAが2009年に打上げた

惑星探査機「ケプラー探査機」が発見した「Kepler-

452b」は、地球に近い天体4696個の中で最も

地球に近い条件を備えた天体の一つとされる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: