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2015年10月22日木曜日

「貧乏ゆすり」は健康の基

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
セロシア



ムダを無くし、密度と効率の高い仕事を要求され

終日、パソコン画面が仕事の相手となれば、

身体を動かせないことが苦痛となる。

最近の調査研究で、仕事などで長時間座り続ける

ことによる健康への悪影響が指摘されている。

理由は、ヒトの細胞の寿命や老化に影響を及ぼす

「テロメア」の劣化が進むために、DNAレベルで

寿命縮め、その人のエクササイズの量や時間と

関係なく影響があるという。

英国で女性約1万3000人(37~78歳)を対象に

1日に平均何時間座っているかと貧乏ゆすりの

有無に加え、身体的な活動、食事、喫煙、飲酒

等について調査をした。

更に平均12年間の死亡率の追跡調査を行った。

その結果、1日のうち座る時間が7時間以上あり、

且つ殆んど貧乏ゆすりをしない女性は、座る

時間が1日5時間未満の女性に比べて早期死亡

リスクが30%も高かった。

また、貧乏ゆすりの多い女性は1日5~6時間

座っていても、座る時間が1日5時間未満の女性

よりも、死亡率が37%も低かった。

貧乏ゆすりを多くする人は、BMIに加え、グル

コースやインシュリン反応など、健康に関連する

指数が良いこともわかった。

貧乏ゆすりは、結果として血行を促し、下半身の

冷えを抑え、更に「脳の働きをスムーズにする」

「集中力が増す」「ストレスを解消する」働きを備え

仕事の効率化に貢献すると言う。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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