韓国貿易協会によると、今年7月の韓国の対中
輸出額は101億2957万ドル(約1兆152億円)で前年
同月比9.4%減 と13ヶ月連続でマイナスを記録。
特に、主力品目の輸出不振が深刻で、対中輸出で
重要性を備えた1位の半導体は18億8331万ドルに
止まり、前年同期比14.3%と大幅に減少した。
輸出額2位のフラットディスプレイ・センサーは
15億2714万ドルと19.4%減の大幅減に。
韓国の対中輸出は、2015年12月に16.5%減を
記録して以降、競争力を備えていたスマホや
自動車をはじめ、輸出主力商品を中心に10%
前後の大幅減少が続く深刻な状態にある。
7月に入ってもこうした状況は変らず、7月1~20日の
自動車輸出は前年同期比で65.5%減と壊滅的に。
現代自動車マックスクルーズの対中国輸出は、
昨年6月までの2306台から今年は40台にまで減少。
中国国内企業が昨年から韓国車の50~60%の
価格でこの市場を集中攻略して韓国車を追放。
中国国内では不景気化と共に、商品の品質向上が
著しく、値ごろ感を備えてきた中国国内製品への
関心が高まっているのも韓国にとっては厳しい。
中国は韓国の最大輸出国であり、輸出全体で
中国が占める割合は25.4%を占める。
朴槿恵の習近平頼りも袖にされて泣くに泣かれず。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿