ブラジルでオリンピックが華やかに開幕されているが
2018年2月に開幕を迎える韓国の平昌では、開催に
備えた施設の建設工事が急ピッチで進められている。
韓国監査院がこのほど行った検査では、一部の
施設では安全性を備えていないと指摘された。
滑降競技場では傾斜面を、設計図より19m以上も
高くしたために、人が滑り降りる前に、雪が滑り
落ちてしまう可能性があるというから驚き。
10基のゴンドラの鉄柱の安全強度不足や30基の
照明塔のうち25基が強度不足のため風で倒壊する
恐れがあるとしている。
更には、アイスホッケー場では、屋根が骨組みの
強度不足から積雪の荷重に耐えられず崩壊する
とか、防火塗料塗布量が手抜きで72%不足しており
火災が発生すれば大惨事が免れない状況という。
五輪組織委員会は事業費不足だから止むを得ないと
言わんばかりの対応で、政府は更に6000億ウオン
(約660億円)の追加出資を迫られる羽目に。
国民からは、膨らむばかりの五輪事業費に「国民の
負担ばかり増える五輪なんて本当にやめて」の声。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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