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2016年8月22日月曜日

ヨーグルトの効用 肥満予防効果

備えよ常に! 備えあれば憂い
なし 原始ハス 神苑



ヨーグルトの製造法は、通常、牛乳に乳酸菌の仲間の サーモフィラス菌とブルガリア菌を混ぜて発酵させて作る。 ここにメーカーが見つけ出した特別の機能を備えた 菌を加えて個別の機能ヨーグルトを作り出す。 2015年から「内臓脂肪」に効くとして人気上昇中の 乳酸菌「ガセリ菌SP株」がある。 ガセリ菌SP株もプリン体を減少させるPA-3株もともに 生きて小腸まで届いて、食物などから摂取された 脂質に働きかけて効果を発揮する。 通常、脂質は肝臓から分泌された胆汁酸によって 細かく分解される。 これを更に、膵リパーゼが脂肪酸とグリセロールに 分解されて腸管から吸収される。 ガセリ菌SP株は腸内で胆汁酸と「くっつく」ことで 脂質が細かく砕かれることを妨害して、腸管から 吸収されるの防ぎ、脂質の過剰摂取を抑制する。 高脂肪食物を過剰摂取すると高脂血症になり、腸管 バリア機能が破綻して炎症物質が血中に流入する。 このことで脂肪組織の炎症が引き起こされ、内臓 脂肪の蓄積やタボリックシンドロームの原因となる。 SP株は腸管バリア機能の破綻を抑えることで、 脂肪の蓄積を防ぎ、腸管を保護しているとされる。 腸管を保護機能についても研究が進む。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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