タンパク質ダイエットは、タンパク質成分のプロテ
インを多く摂取して、筋肉量を増加させることなく
ダイエット効果を得ようとするもの。
しかし、高タンパクの食事を長時間続けてしまうと
身体がタンパク質が不足していないのに、常時不足
状態にあると感じてしまう、「アミノ酸インバランス」
状態となる。
必要でないタンパク質・アミノ酸を身体が要求する
状態となり心臓病や動脈硬化の危険性が高まる。
タンパク質は熱や食品添加物に含まれる化学成分に
よる変性を起こしやすいため、過剰摂取の状態が
持続されると変性が起きた異常なたんぱく質が
神経細胞内に蓄積されて、アルツハイマー病や
パーキンソン病を発症し易いと専門家は警告する。
また、摂取量を制限する低タンパク質ダイエットでは
極端にタンパク質の量を減らすことで、筋肉量や
基礎代謝の量も減少して、身体の変調の原因に。
タンパク質ダイエットでは、動物性タンパク質と
植物性タンパク質の摂取バランスを1:1とし、
体重1kg当たり、1gのタンパク質が適量とされて
いるので、体重50Kgの人は、動物・植物タンパク質を
25gづつ摂取することを勧めている。
効果的なダイエットではバランス良くタンパク質を摂り、
色々な食品から様々な栄養素を摂取することと
過剰なブドウ糖を燃焼させる適度の運動が不可欠。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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