気象庁による台風の定義では、「最大
風速が17・2m以上の熱帯低気圧」という
風速の条件に加えて、「北太平洋西部
(南シナ海を含む)にある熱帯低気圧」と
いう領域の制限があり、日付変更線を
超えて東側に入ってしまうと台風では
なくなり、ハリケーンとなってしまう。
台風か否かの判定は、北西太平洋では
6時間ごとに観測記録を基に作成される
「アジア太平洋天気図」で判定される。
また、日本付近では3時間ごとに作成
される「極東天気図」で判定される。
1:1986年8月18日発生 台風14号 19日6時間
2:1972年7月7日発生 台風7号 19日
3:2017年8月21日発生 台風5号 18日18時間
4:1967年8月30日 台風22号 18日6時間
5:1991年9月16日 台風20号 18日
反対に、最も短命なのは、
1970年9月2日発生 台風13号 寿命は0時間。
理由は、北西太平洋で台風になった後、
次の観測時間までに日付変更線を超え
ハリケーンとなったため、台風としての
寿命は6時間未満で、寿命0とされた。
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