感染すれば、発熱や咳など、風邪に近い
症状が出るが、初めての感染では肺炎や
気管支炎を引き起こして、重症化する
ことがあるRSウイルス感染症が、
季節外れの感染拡大が発生していると
国立感染症研究所では注意をしている。
通常では、秋から冬にかけて、年齢を
問わず感染するが、今年は8月上旬の
1週間に5000人近い患者発生が報告
されており、この時期としては、過去
10年間で最も多かった4年前の4倍余りと
10~11月の流行期と同水準となっている。
特に、感染者が多いのは乳幼児であり、
インフルエンザと同様の飛沫感染などが
多いので、手洗いなどの徹底が肝要だ。
概ね、家族内に持ち込むのは、軽症の
感染者である学童年齢の小児が多い。
現在の流行の中心地は、東京都が最多で
神奈川県、大阪府、福岡県と続いており
都市圏での人込みなどは、特に感染に
備えた注意が必要だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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