中国環境保護省は、2017年上半期(1~
6月)の全国の大気汚染状況を発表したが、
最も汚染度が高いのは河北省の邯鄲。
最もひどいとされてきた河北省の石家荘
市は2位で、上位5位までは河北省の
都市が占め、改善に備えた活動が積極
的に展開されているとされるが、河北
省の大気汚染が依然として未改善だ。
その他、太原(山西省)、鄭州(河南省)、
西安(陝西省),済南(山東省)などの省都が
10位に入っており、北京市を含めて
依然として汚染が広範囲に及んでいる
ことが判る。
韓国のソウルの大気汚染も進んでおり、
3月21日にはPM2・5の汚染度がインドの
ニューデリーに次ぐ、世界で2番目の
汚染度だったと報じている。
この日を含めて年初から連日の汚染
警報が出されるスモッグが続いた。
最近の調査分析で、PM2・5を含む汚染
物質の48%が外国から飛来物質であり、
うち34%は中国からの飛来だと発表。
韓国の市民は、34%だとはありえず、
80%は中国からの飛来だと反発。
52%は国内要因だが、年々ひどくなる
大気汚染に韓国民は苛立っている。
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