地球の誕生後に、最初に地上に出現した
花を付け種子を作る植物が誕生したのは
今から約3億2000万年前であるとする
研究論文が発表された。
地球誕生後、約10億年後に最初の生命が
出現したと考えられ、水生植物を祖先と
する陸生植物が発生したのは、約4億
7000万年前とされている。
その後、約3億2000万年前に、花を付け
種子やマツやスギなどのように球果を
備えた種子植物が誕生したとする。
今では、30万種以上の植物種に進化した。
最古の顕花植物の化石は、恐竜が生息
していた約1億4000万年前のものがある。
研究で、現存する植物792種から集め
られた膨大な数の花が備えている形質
データベースからたどり着いた最初の
花の形状は、チューリップやユリの
ようにがくと花弁が分離していない
花被片が、雄蕊と雌蕊を取り囲んでいた
可能性が高いとされる。
この花が備えていた色や匂いは不明だが
大きさは、直径が1cm以下とされる。
この小さな花の子孫には、直径が1m
にもなる「ラフレシア」や更に世界最大の
直径1・5mの「ショクダイオオコンニャ
ク」がある。
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