7月28日、1月に続いて今年は2度目となる
天体ショー、月の皆既月食が見られた。
午前3時半前に欠け始め、4時半に皆既食と
なったまま地平線に沈むという筋書きだったが
生憎の台風12号の影響か、見られなかった。
南の空では、お月さんのショーと共に、7月
31日に地球に大接近する火星が赤く輝く姿の
セットでの観察を楽しみだったが。
火星は、7月31日にマイナス2・5等星を超える
明るさを備えて5759万Kmまで近づく。
火星に、生物がいるのかどうかは尽きぬ話の
種だが、もう一つ注目されているのが、40光年
先にある太陽系外の惑星「LHS 1140b」で、
この惑星が生命の存在に望ましいとされる
太陽からの距離の「生命居住可能領域」にあり、
地球と同じように温度と水を備えている
可能性があることが判った。
「LHS 1140b」は、誕生してから約50億年
経っており、地球より5億年早く誕生している
ので、地球上の生物、人間より進化した高等
生物が存在している可能性もあるという。
現在、確認されている太陽系外の惑星の数は
3475個あるが、「生命居住可能領域」にあって、
地球と同様の環境を備えている惑星は極僅かだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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