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2018年8月7日火曜日

楽しい夢が膨らむ7月の夜空だった

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




7月28日、1月に続いて今年は2度目となる

天体ショー、月の皆既月食が見られた。

午前3時半前に欠け始め、4時半に皆既食と

なったまま地平線に沈むという筋書きだったが

生憎の台風12号の影響か、見られなかった。

南の空では、お月さんのショーと共に、7月

31日に地球に大接近する火星が赤く輝く姿の

セットでの観察を楽しみだったが。

火星は、7月31日にマイナス2・5等星を超える

明るさを備えて5759万Kmまで近づく。

火星に、生物がいるのかどうかは尽きぬ話の

種だが、もう一つ注目されているのが、40光年

先にある太陽系外の惑星「LHS 1140b」で、

この惑星が生命の存在に望ましいとされる

太陽からの距離の「生命居住可能領域」にあり、

地球と同じように温度と水を備えている

可能性があることが判った。

「LHS 1140b」は、誕生してから約50億年

経っており、地球より5億年早く誕生している

ので、地球上の生物、人間より進化した高等

生物が存在している可能性もあるという。

現在、確認されている太陽系外の惑星の数は

3475個あるが、「生命居住可能領域」にあって、

地球と同様の環境を備えている惑星は極僅かだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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