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2018年8月31日金曜日

中國 不合格ワクチンを乳児数十万人に接種

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



中国では、2008年にメラミンを混入した粉

ミルクを飲んだ乳児約30人が死亡し、30万人の

乳幼児が健康被害を受けたと大事件があった。

今度は、検査で不合格になっていたワクチンを

不良品と知りながら、予防接種に使用したり、

不正に販売をしていたことが発覚し大問題に。

製品検査で不合格になった、乳幼児用の予防

接種の三種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・

破傷風)を、予防接種に使用しただけでなく、

他の省へ25万本以上が販売されていた。

この他にも、40万本に上る不良ワクチンが

流通し、乳幼児に予防接種されていたいう。

いずれのケースでも、管轄省の当局者は、

不良品と知りながら黙認しており、責任者は

問題発覚直後も流通の詳細は不明という。

今回も、乳幼児の生命が脅かされる事件と

なったが、ワクチンは直接生命に関わる危険

性を備えているだけに、粉ミルク事件よりも

悪質だと非難の声が出ているが、中央政府は

市民の批判の声の広がりの方が大ごとだとして

党中央宣伝部はすでに不正ワクチン事件に

ついての報道規制とネット規制を早々に実施。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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