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2018年8月30日木曜日

口永良部島 台風接近で噴火の危険度高まる

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
キキョウ



8月15日午前10時半に、避難準備を示す噴火

警戒レベル4の噴火警報を出された口永良部

島では、21日17時ごろには中心気圧950hPa、

最大風速45mの勢力を備えた台風21号(ソー

リック)が奄美大島の東北東約110kmまで接近し、

口永良部島にも暴風雨が吹き荒れた。

屋久島町によれば、口永良部島には16日現在、

54世帯84人が住んでいるとされるが、暴風雨で

屋久島とのフェリーも運航を停止して孤島に。

火山噴火と暴風雨とに備える必要に迫られた。

火山の専門家は、台風が噴火を誘発させる

可能性がるとして警告を出している。

理由は、台風による気圧の変化や大雨による

火口付近の土砂崩れによって土石が火口内に

流れ込むことにより噴火が誘発される可能性が

高まると指摘。

火山性地震は、減っているが、火山性ガスは

依然として放出され続けており、地下には

マグマが存在することは明らか。

台風の接近で気圧が下がり、地下のマグマに

溶け込むガスや水が泡立って膨張する可能性が

あるほか、大雨により流入する土砂が火口を

塞ぐことで火口内の圧力が高まるおそれが

あると指摘して警戒を呼びかけている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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