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2018年8月14日火曜日

夏かぜ「ヘルパンギーナ」感染拡大

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
胡蝶蘭



国立感染症研究所が、夏かぜの「ヘルパン

ギーナ」の感染患者について、7月22日までの

1週間の、全国の約3000の医療機関からの

報告をまとめたところ、1医療機関当たりの

患者数が、山形県で8.33人、静岡県で7.48人、

新潟県で6.63人と国の警報基準である6人を

上回っていた。

国立感染症研究所は、手洗いなど感染予防

備えた対策を徹底するように呼び掛けた。

また、同じように、夏かぜの一つとされる、

口や手足に発しんなどが出る「手足口病」も、

5月上旬から大幅に患者数が増えていた。

特に今年のウイルスのタイプは重い症状を

引起すタイプであるとしている。

ヘルパンギーナは、乳幼児の間で主に夏に

流行する感染症で、熱が出たり、口の中に

口内炎のような小さなプツプツ(赤い発疹、

水ほうなど)ができたりする点が特徴。

このため、口の中が痛くて食欲が落ちることも。

報告では、5歳以下の患者が全体の90%以上。

ヘルパンギーナの原因の多くは、エンテロ

ウイルスによるもの。

「エンテロウイルス」はピコナウイルス科の

グループに含まれRNAウイルスをまとめて

呼んだもので、このグループには、多くの

ウイルスが含まれている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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